ブルーベリー酵母で「ブルーベリーベーグル」さらに捨て種利用の「ブルーベリーマフィン」
夏特レッスン、受付がはじまりました。
早々にお申し込みのみなさま、ありがとうございます。
夏のパン作りの一日を、ご一緒に楽しく過ごしましょう。
受付は継続中です。
みなさまのお申し込みお待ちしております。
ブルーベリー酵母
ブルーベリー最盛期。
直売所に立ち寄ると、
今はどこにも必ず出ているのでつい手が伸びてしまいます。
我が家の近所ではまぁまぁのお値段ですが、
やはりご近所農家さんのものは新鮮で良いですね。
輸送時の痛みも少なくて日持ちもします。
父の他界以来、通う頻度の増えた実家近辺では
お値段もこなれている上、大ぶりのものや珍しい品種などもあり
時間が許せば、チェックしに立ち寄る今年の夏。
そんなブルーベリーの酵母から作った
パンとお菓子を紹介します。
すこし前に書いた、
七夕星パンのエントリー→★ で酵母について詳しく紹介しています。
ブルーベリー酵母の「ブルーベリーベーグル」
焼き立てどどーんと茶色の並び。
ベーグル生地は、レッスンがはじまる直前にこねて
部屋の見えるところにおいておきました。
レッスン時、通常よりも強めにエアコンをかけますが
それでもぐんぐんと発酵が進み、レッスン途中で冷蔵庫へ入れました。
生徒さんが帰られてすぐ、冷蔵庫から出した生地は
すでに成形可能なサイズに!
しかしすぐに作業に入れなかったので
夜まで冷蔵庫で待機させ、とり出した生地は
あふれんばかりの、というか、すでに生地はタッパから溢れていました。
夕ご飯後、大急ぎで成形→焼成、と。
無事に焼き上がりました。
初回の酵母が使い終えそうなので、
こりもせず、もう一ビン🫙起こしはじめました。
焼き上がったベーグルは
相性の良いクリームチーズサンドに。
クリチにブルーベリージャムを混ぜればお菓子ベーグル、
単にクリチだけならふつうのお食事用にも対応します。
美味しくいただきました。
元種活用「ブルーベリークランブルマフィン」
たまのお菓子づくりは、
夏特の予習を兼ねてマフィン。
バターは使わず米油でオイルマフィンにしてみました。
焼き立てを頬張れば、クランブルがサックサク。
時間をおいて、しっとりと全体がなじんだ頃もおいしい。
要するにいつ食べても美味しいマフィン。
このマフィンは、自家製酵母でふくらませるのではなく、
自家製酵母元種を配合してBPでふくらませます。
力尽きてしまった元種を、使い切るためのレシピです。
レッスンは、8月夏特で(8/24・26・30)詳しく紹介します。
8月末でも、フレッシュブルーベリーは
まだまだ手に入るはず。
マフィンにはやはりブルーベリーかな、と思うのです。
お菓子のレッスンは、夏特や春特などでたまーに登場しています。天然酵母と相性の良いお菓子、というか、おやつの厳選レシピ、をご紹介しています。