ひとつの生地で、冬のりんごパンを愉しむ。アップルリング生地のアレンジ3選

酒種酵母,パン

1月のレッスンでご紹介した「アップルリング」。
酒種酵母のしっとりリッチな生地と、甘酸っぱいりんごの組み合わせは、私自身もとても気に入っている大好きなレシピのひとつです。

この生地はアレンジの幅がとっても広いので、今回は、インスタグラムで紹介した写真とともに3つのアレンジをまとめて紹介しますね。

 

パクッと食べやすい「アップルロール」

アップルリングではリング状に生地を並べますが、こちらは1つずつカップに入れて焼いた「アップルロール」。

アップルプレザーブにレーズンも加えてくるくる巻いてカット。
断面からりんごとレーズンがのぞく姿に、仕上げのアイシングをたら〜り。
これだけで、ぐっと可愛さが増しておやつにぴったりです。

アップルロール 20260121-DSCT7885-0

 

 

じっくり写真を見るとわかりますが、今回は5等分にしてペットカップ(φ8cm)へ。
できる限り同じ分量でカットすることと、きれいな断面が上を向くように入れるのがポイントです。

アップルロール 20260122-collage3

 

 

 

網目が華やかな「メッシュアップルガレット」

次は少し趣向を変えて、メッシュローラーを使ったアップルパイ風のアレンジです。

大きく広げて焼けば、まるで「デザートピザ」。
放射状に切り分けて、みんなでワイワイ食べるのもおすすめです。

メッシュアップルガレット 20260118-IMG_7096-0

 

作り方は意外とシンプル。正円に広げた生地にフィリングをのせて、その上にメッシュローラーをかけた生地を重ねます。
上の生地は、正円ではなく楕円にしてからローラーをかけると、広げたときに綺麗に形が合いますよ。

メッシュアップルガレット 20260123-collage5

 

古い型に灯をともす「ハートのケーキパン」

最後は、レッスンの合間のちょっとした寄り道で焼いたパン。
引き出しの奥で眠っていた、昔のハートのケーキ型を使って焼いてみました。

しっとりりんごケーキパン 20260106-DSCT6780-0

 

酒種のしっとりした生地にりんごを包んで、ころころと丸パンをつくり、溝と同じ6個入れて発酵。
焼成は軽い天板を乗せておくと、膨らみも均等になり傾かず、模様もしっかりと出ます。
粉糖でさらに模様が浮き出て美しさもアップです。

しっとりりんごケーキパン 20260106-DSCT6808-0

 

中のりんごはフジなので紅玉のようなピンクではないですが、こちらも生地との相性は抜群です。

しっとりりんごケーキパン 20260106-IMG_6941-0

残念ながら今はもう手に入らない古い道具ですが、幾度かの断捨離をくぐり抜けて手元に残ってきたお気に入りの型。
道具を大切に使い続ける喜びを、改めて感じたひとときでした。

 

おまけ:HBで焼くリッチな食パン

ちなみに、同じリッチな生地から、ホームベーカリー焼きの食パンも。
粉の薄力粉を最強力粉に置き換えて水分を増やしたらもりもりと天井ぎりぎりまで膨らみました。
手軽に、このリッチなパンを味わえるのもホームベーカリーの良いところです。

20260111-DSCT7073-00

 

ひとつの生地でも、成形を変えたり、しまい込んでいた型を使ってみたり。
それだけで、パン作りの時間はもっともっと自由で楽しいものになります。

皆さんも「アップルリング」の生地を覚えたら、ぜひ自分だけのアレンジを見つけてみてくださいね。

 

 

 

 

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Posted by Marikobiz