春の「余り種蒸しパン」2種。いちごとコーン!?
来月の春特レッスンの準備で、自家製酵母の余り種第3弾の「ポップオーバー」を試作しているのですが
余り種ついでに過去レッスン余り種第2弾から「蒸しパン」を作りました。
春をテーマに二つほど作ったので紹介します。
いちごのピュレで「いちご蒸しパン」
春らしいフルーツ・いちご。
今年は小粒のものが早いうちから出ていて、ためらわずに買えるお値段になっている印象で、買いものかごにぽいぽい入れてしまっています。
そんないちごを使って「蒸しパン」
この時期、作らないという選択肢はないです。
大分派手めの色合いになったのは、
トッピングしたドライフルーツの苺のせい?おかげ?
生地には水分代わりで苺のピュレをたっぷり入れてあるりますが、余り種に全粒粉が入っているので、生地の色がちょっとくすんでいます。そのせいかよけいにトッピングが色鮮やかに見えますね。
ダブルの苺で、甘酸っぱい香りがふわ~~っとしてきます。
ミモザ色の「コーンミール蒸しパン」
こちらも春の素材?ちょっと春にこじつけた感がありますかね(笑)
国際女性デーをテーマにした写真を撮りたくて
シンボルフラワーの「ミモザ」を連想できる何かを作ろうと思ったのがきっかけです。
コーンミールでミモザ色になるかなと、イングリッシュマフィンや懐かしのピヨピヨプチパンが思いつきました(覚えている人いらっしゃるかな?文末にリンクを載せておきますね)
でも今回は、気持ちも口の中も”蒸しパン”になっているので、コーンミールで蒸しパンにすることにしました。
なかなかカワイイ。
ドライになったミモザが良い仕事してくれています。
中にはクリームチーズを入れました。
こんな感じで、あんこを入れる時と同じように途中でクリチを入れて生地で覆います。
クリーム色ってなんだかかわいい♡たまご色と呼びたくなります。
(…ずっと見ていられます)
これまでパウンドケーキやマフィン型でコーンブレッドを焼いたことがありますが、
コーンミールのパサ感がいちばん気になっていました。
蒸しパンなら水蒸気が入るためしっとりとするのかなという実験心もありやってみました。
結果、作りたては超しっとり、冷めるとパサ感は出てきますがそのままふつうに食べて美味しいです。配合の砂糖がちゃんと入っていればしっとり感も持続しますね。電子レンジ10秒でもしっとり感よみがえります。
【関連リンク】
ぴよぴよパンはこちら↓過去のブログ記事です。
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