自家製酵母の余り種で「ポップオーバー」【レッスンレポート】
春特レッスンレポートつづき。
いちご酵母の「シュトロイゼルクーヘン」と同時進行で作ったのは
こちらの、余り種で作るスナック「ポップオーバー」
ポップオーバー
ポップオーバーは、それ自体には甘さはなく塩味が少しついているシュー生地のよう。中心は空洞でさくっとした食感が特徴です。
いろいろな具材を中に入れれば、おかず的にもスイーツ的にも使えて便利です。
私は卵サラダと刻みピクルスで食べるのが手軽で好き。
コチラ↓は試作時にたくさん焼いたのを朝食用に食しているひとコマです。
レッスンでは、シュトロイゼルクーヘンのホイロ時間を利用して、準備~焼き上げまで行いました。
力の弱くなった自家製酵母の元種(余り種)の活用レシピとしてご紹介しています。
第一弾マフィン→第二弾蒸しパンそして今回が第三弾です。(次の第4弾も考え中です♪)
「余り種」とは呼んでいますが、レッスン用には古い種を準備するほうが逆に手間なので十分にまだ使える苺酵母元種を使っています。元種には全粒粉もはいっているため少し全粒粉のつぶつぶも見えています。
ポップオーバー自体のアレンジ(抹茶味やココアやチョコなど)、またポップオーバーと一緒にいただくアイデアは以前のこちらの本↓で紹介しているので、レッスンでもご覧いただきました。
ご購入くださった方もいらして、ありがたい限りです。
プロセスフォト
レッスンで作ったプレーンとチェダーチーズ入りの2種。
チーズが入るとより一層膨らんで味もしっかりつき、そのままで十分おいしくたべられます。
スチールのマフィン型↑に入れてもいいですし、
紙製のマフィン型↓に入れても上へ上へと伸びてびっくりするほど膨らみます。
ランチテーブル
テーブルにたくさん並んだポップオーバー。ご試食前の写真タイムです。
沢山並んでいると撮るのも楽しいですね!
スープは春らしく「菜花と桜エビの卵スープ」でした。
久しぶりの方にもお越し頂けて満席御礼でとても賑やかな嬉しいひとときでした。
お越しいただきましたみなさま、楽しい時間にしてくださってありがとうございました。
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自家製酵母のレッスンは、2022年度まではコースレッスンがあり毎月開催していましたが、現在は定期開催はせず、数か月に一度の単発講座での開催をしています。
季節の酵母を使うこともあり基本的にその回のみの開催となっております。
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