いちご酵母で「苺のシュトロイゼルクーヘン」とアレンジの「ブッタークーヘン」【レッスンレポート】
春特レッスン、3月初旬のレッスンレポ。
自家製酵母パンのパートは、いちご酵母を使った「苺のシュトロイゼルクーヘン」です。
酵母もパンもいちご。この季節ならではのいちごづくしです。
いちご酵母の様子は こちらのブログ記事→★をご参照くださいね。
レッスンでは酵母の配合や生フルーツで作る際の注意点、いちごならではの扱い方や特徴などを解説しました。
酵母を起こしてパンにするまでの基本の作り方につては「自家製酵母はじめてレッスン」にて詳しくレッスンしています。今回は、いちご酵母のレッスン後にはじめてレッスンも開催しました。(先にレポート済みです。ブログ記事はこちら→★)
シュトロイゼルクーヘン
この時期にぴったりな苺酵母を使って、いちごのイメージにぴったりな発酵菓子を作りました。
ハートといえば2月。ちょうど過ぎたばかりなのでハート型ではなく丸型にしようか迷いましたが、試作時の見た目もかわいかったのでやはりハート型で押しとおすことにしました。
いちごの形にも見えなくもない?ですしネ。
リッチな発酵生地を敷き詰め、焼成前にフレッシュ苺のスライスとクランブルをまんべんなくトッピングして焼きます。
型違いでフラワー型も作りました。
8ウェーブを4等分にカットするとちょうどハートの形になります♡
ご試食用にお出しするのにもちょうど良いサイズ感でした。
型が変わると容量も変わり、中に入れる生地量ももちろん変わります。
このフラワー型の説明と同時に、ご自宅でも別の型でできるよう目安をさらりと補足説明しました。長年通ってくださっている生徒さん(毎回聞かされるので、笑)聞き逃さずこれまたさらりとご自宅の型で応用されていました。
持っている方も多いハートのIFトレー、お二人が同じ型で作られていました。
私も作りたくなったくらいです。グッジョブ👍
テーブルフォト
レッスン時にスタイリングした写真をどうぞ。
同時メニューの「ポップオーバー」も一緒です。
上↑下↓別の日の様子です。
似ているようで似ていない。私も記憶をたどってスタイリングしたので、パンも酵母も置き方もみんな違うのが面白いです。
5個を並べたらちょうど「桜」のようになり、それに気づいたときはなかなか盛り上がりました。
こういう小さな発見を、皆で楽しめるのが嬉しいです。
アレンジ「ブッタークーヘン」
初日の準備時、まだどれを何個作るのかを決めかねていて、生地を余分にこねておきました。また通常レッスンのように1つの生地からバリエーションをお伝えするのがデフォルトになっているせいかその感覚で生地の準備をしていました。(←ポップオーバーの存在を忘れていた?!)
結局かなりの量が余ってしまったので、せっかくだからとおまけレシピもレッスン時に即興でプラス。
バターやグラニュー糖、アーモンドなどをたっぷり振って
「ブッタークーヘン」にしてみました。
スクエア型は、20cmのときもあれば15cmのときもり。
とにかくたくさん焼きました!
盛り合わせもりもり。
発酵菓子とスナックとで、いつものパン教室とは一味違ったラインナップのレッスンでした。
同時進行で作った「余り種のポップオーバー」
こちらは次の記事にて書いています。
おまけ
冷蔵庫整理のときの酵母たちの様子
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