酒種酵母の「ワインフロマージュ」、3種のお酒の「赤ワインブレッド」
酒種で「ワインフロマージュ」を焼きました。
赤ワインを煮切ってから、パン生地の水分として配合しています。
中身は、名前どおりフロマージュ。
このパンを焼く時はカマンベールチーズにすることが多いのですが
今回はなかったので、クリームチーズ&ピザ用シュレッドチーズで。
カマンベールを使うときは、
噴火するように溶け出してしまうと中が空洞になり、切った断面が寂しいことになりがちです。
まぁ、それはそれで良いのですが
中にも残ってほしときは、溶けるタイプと溶けないタイプの両方使いにします。
このパンに限らず、食パンやカンパーニュにチーズを入れるときも
同様の目的で、プロセスチーズ&チェダーチーズにすることが多いです。
こちら↓は、以前、2008年のレッスン作った「ワインフロマージュ」
焼きたてとろっと中から出てくるチーズが生徒さんからも大人気でした。
ワイン味の生地と、チーズの味がとてもよく合いそれだけで楽しめるパンです。
チーズにこだわるのも楽しいかもしれないですね♪
そしてこちらは、同じ生地で同時に作った
「赤ワインブレッド」
断面の色も味も、赤ワインをとても感じます。
フロマージュと同じ生地なのに、
ワインの量多かったのか?煮切りが甘かったのか?と思うほど。
というのも、この中身のレーズンは「ラムレーズン」なのです。
酒種・赤ワイン・ラム
3種類の酒類?が入った、アルコール感増し増しなパン、
呑兵衛さんには、私よりもずっと楽しんでいただけるかもしれないです(笑)