酒種酵母の「レーズンブレッド」基本のリッチな生地を使った食パン【レッスンレポート】
はじめにお知らせです
こちらの<基礎コース>は4月レッスンのあと、クラスを増設しました。その関係で5月からの4回コースでの受付ができることになりました(木曜・土曜)。前提講座のはじめてレッスンは5月に開催予定がありますので、これから酒種酵母をやってみたいという方も今から始めることが可能です。
ご案内はこちらのページからどうぞ→☆
お問合せも承ります。
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さて、今月スタートした「酒種酵母基礎コース」のレッスンレポートです。
この4月からの酒種酵母基礎コースは、
2年前に酒種酵母コースがスタートした時と同じメニュー展開です。
なのですが、4月は「はじめてレッスン」の内容だったため今年は新しいメニューでレッスンをすることにしました。
基本のリッチ生地と具入れの基本「レーズンブレッド」です。
アレンジメニューは「レーズンロール」です。
酒種酵母「レーズンブレッド」
パックリとがばっと開いた見た目が少し印象的なレーズンブレッド。
丁寧に下処理をして、しっとりと仕上げたレーズンを混ぜ入れ、パンがパサつかないよう焼き上げています。
ぱっくり自由奔放に開いたこのクープは、少量バターをトッピングしてから焼いたからというのもありますが、紙製の型ゆえでもあります。
柔軟性のある型なので、上にだけでなく横にももりもりと大きく膨らみます。
比較写真はこちら↓
左のパウンド型よりも紙製の型のほうがボリューミー。
実際体積的には同じなのかもしれませんが、食感もなんとなくふっくらしている気がします。
加えて言えばパウンド型は側面パリっと仕上がりこれもまた食感の違いを楽しめます。
どんなパンでもクープが広がるのは嬉しいですよね♪
プロセス写真もどうぞ。
今回は、基本のリッチ生地を使った食パン。
基礎コース初回として基本のパン生地基本の具入れをテーマにしました。
プレーンのリッチ食パン(ホテルブレッド)や
他の具を入れたバージョンはこちら↓で記事にしています。
基礎コースについて
4月から始まったこの<基礎コース>は9月までの全5回です。
基本のパンをテーマにし、そのアレンジもできるようメニューは同じ生地から2,3種類作れるようなカリキュラムになっています。
来月からクラス数を増やした関係で「全4回」でのご受講受付をしています。新しくお入りいただいても各クラス人数が減りゆったりとご受講いただけるかなと思います。
ご案内はこちらのページ→☆からどうぞ。
アレンジメニュー「レーズンロール」
「レーズンブレッド」のもう一つのアレンジメニュー「「レーズンロール」やテーブルの様子などなど、つづきは別記事にて。
さらにレッスン後のアレンジメニューを紹介したのは、こちらです→☆Link
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