酒種酵母の「リッチ食パン」プレーンと具材入り2種
この4月からの酒種酵母基礎コースは、
2年前に酒種酵母コースがスタートした時と同じメニュー展開です。ですが、4月は「はじめてレッスン」の内容だったため
新しいメニューでレッスンをしています。「レーズンブレッド」
リッチな生地にレーズンを混ぜ込む、基本の具材入りパンです。レポートは後程にしまして・・・
同じ生地で焼いたパンを先にご紹介します。
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酒種酵母「リッチ食パン」
具が入らないので、パン自体の味をしっかりと感じられます。
リッチな配合ゆえホテル食パンのような味わい。
そこに酒種の香ばしさと、ドリュールが焼けた香ばしさが加わってまさにリッチな味です。
3山1斤の山食パンにしました。
基本の車詰め。
ホイロで十分に時間をかけてしっかり膨らませてオーブンへ。
釜伸びもちょうど良いです。
断面は大きな気泡もなく揃っていて、これはスプレッドが塗りやすそう♪
すべてスライスして、3枚残したら冷凍行きです。
(先に食べてほしいパンがあったのでこちらは冷凍で)
酒種酵母食パン「抹茶甘納豆」「チョコオレンジ」
つづいて具入りバージョン。
レーズンの代わりに入れたのは
「抹茶ダイスチョコ+甘納豆」
「ダイスチョコ+オレンジピール」です。
抹茶チョコ・ミルクチョコは
1cmほどのダイス形でチョコチップよりも大きいものをごろりと入れています。
綺麗に散らなくて断面の見た目はアレですが、小さなチョコチップより存在感があって味も濃いところがgoodでした。
オレンジピールは今回、清見オレンジでの作りたてを使いました。
いつもの夏みかんで作るのとは違い苦味が少ないです。
先日購入した清見オレンジがとても肉厚の皮で、それをみてうずうずと(笑)作りたくなってしまったのでした。
プロセスフォト
レーズンブレッドでは生地がこねあがったらすぐに具を入れますが、こちらは成形のタイミングで具材を入れています。
リッチ生地のパンはそのままでも美味しいですが具を入れるのに適しています。
甘い系に特に合うようにできているので(レーズンパン用ですからね)チョコ系ドライフルーツ系など入れてみてください♪
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