サクサクカラフルクルトン♪自家製クルトンとミミスナックの作り方【レシピ】
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5月のパン教室で、
ポタージュに自家製クルトンをお出ししました。
カラフルなパンで作ったところ、みなさん大喜び♪
その様子があまりに楽しかったので、別投稿としてご紹介することにしました。
あわせて、以前ブログに載せた簡単レシピも改めてまとめます。
カラフルクルトン
紫いも・かぼちゃ・じゃがいもの3色。
色が徐々に変わる様子がこちら↓
色が徐々に変わっていく様子も楽しく、紫いもはとくに鮮やかな発色になります。
そこに、トマトパンと全粒粉パンが仲間入りし(↓写真上)、
さらに、紫いもを追加したのと同時に青汁も(↓写真下)。
- 紫いも
- かぼちゃ
- じゃがいも
- トマト
- 全粒粉
- 青汁
総勢6色になってさらに華やかなクルトンになりました!
瓶につめると、新緑バックで記念撮影したくなる気持ちが抑えられず。
レッスン中も、この瓶が人気者になっていました。
奥のめろん肖像画が「ちょうど入りますよ!」と生徒さんに教えていただき、私までおなじ構図で撮ってしまいました♪
さて、このクルトン、
さほどレシピにするほどのものではないですが簡単に作り方の紹介です。
ついでに、落としたミミもスナックに使うアイデアもぜひどうぞ。
クルトンの作り方
ラスクやパン粉に並ぶ、パン再利用シリーズです。
※以下の内容は、過去ブログ(→★Link)2021.8.21 の一部をリライトしています。
天板に、たーーっぷりと焼き上がった様子。
ものすごくサックサクに仕上がるのです。
味も油も加えず、シンプルなカラ焼きです。
仮に、パン粉が必要になったら、
これをジップロックに入れて麺棒でゴリゴリっとすれば
たちまち新鮮パン粉ができあがります。
【材料と手順】
- 食パン:耳を落とし、1.5cm角にカット(8枚切り2枚分ほど)
- 耳は別用途に(今回は後述のスナックに)
- 天板に重ならないよう並べ、140℃に予熱したオーブンで15分焼く
- 途中数回、扉を開けて水分を逃す
- 水分が抜けてカサッとしたら焼き上がり。焦げなさそうならさらにオーブンの余熱で乾燥させる
- 冷めたら密閉容器で保存(目安は1週間以内)
冬ならスープのトッピング、夏ならサラダに。
とくにシーザードレッシングとの相性が抜群で、家族にも大好評です。
パンの耳で、サクサクスナック
切り落としたミミは、
オリーブオイルとシーズニングで“サクサクスナック”に。
【作り方】
- パンのミミをポリ袋に入れ、オリーブオイル少々と好みのシーズニングを加えてフリフリ
- アルミホイルを敷いた天板に並べ、クルトンと同じ温度で焼く(140℃15分)
- カリッとしたら冷まして保存(その日のうちに頂くのがおすすめ)
※ オーブントースターは火力が強く焦げやすいので、
使う場合は温度を最弱にして、様子を見ながら!
シーズニングは、生徒さんが教えてくださったカルディの「レモンペッパー」が一押し。塩・ガーリック・オニオンなどが入ったスパイスミックスです。
また、ポップコーンシーズニングもろいろな味があり、小分けになっているのが使いやすかったです。
もちろんお家に必ずあるコショウでも十分です♪
クルトンに使ったパンは…
実は、使うパンにも気をつけるともっとサクサクで美味しいクルトンになります。
作り方を紹介した時点(2021.8)のパンも、今回のパンも、酒種のパンが主。クルトンをサクサクにするのは気泡の多さだと思うので、どっしりとしたパンではなく軽めのパンが良いです。それにはやはり酒種酵母が大活躍します。
自家製酵母の場合は、クルトンにすることを見越してイーストを微量加えてふかふかエアリーなパンにしました。(トマトパン・青汁食パン)
味の良いパンで作ると、クルトンもスナックも、ちょっとしたものがぐんと美味しくなりますね。
そして今回のように、味を変えると、色が変化するのと同時に、ほんの小さなサイコロサイズでも、ちゃんと素材の野菜味がしたのには驚きました。(味見して盛り上がったクラスもありました:余談)
自家製パンで贅沢なおやつ、ぜひお試しください♪
(おまけのスライドショー)