猫印でほんのり遊び心♪ レッスンでも人気の「フランスあんぱん」アレンジ編
今月のパン教室レギュラーレッスンが無事終了。
そこでご紹介している、フランスあんぱんの発展形をご紹介します。
レッスンを重ねていくうちに、猫のスタンプがうまくできないかなと話していたところ、生徒さんからもアイディアが飛び出し、最終日には「丸だけで肉球をつけてみては?」と、猫の話題で大盛り上がり!(犬派・猫派、両方いらっしゃいます♪)
レッスン終了後、実際に猫モチーフのパンを焼いてみました。
手作りスタンプで”猫印”
一番の課題は「何を使ってスタンプするか」。
プラスチック製で猫の形をしたフタがちょうどあったので試してみたら、ポピーシードがくっついてくれない。
素材や質感の影響は大きくて、木製でもニスの塗ってあるツルツルのものはNGでした。
専用の道具を木から切りだすのも考えましたが、わざわざ作るのはちょっと面倒。
そこで、今回はレッスンで使っていた麺棒と、ブレッチェン成形用の細い棒を肉球部分に使用。
猫の耳の部分は、アイスの棒をカットして三角スタンプに仕立てました。
まるでスタンプアートのようなパンづくり。ほんのひと工夫で、パンが一気に表情を持つのが楽しいところです。
ポピーシードは黒がおすすめ
試作では白いポピーシードを使用しましたが、パン生地と色が近くてやや控えめな印象です。
肉球の存在感をしっかり出すなら、黒のポピーシードがおすすめですネ。
フランス生地のではなく通常のあんぱん生地でこんがり焼くなら、白いポピーシードでも目立つかもしれないですね♪
↑ポンポンにゃんこにも加わってもらいました。
(最終日にお越しいただいた生徒さんのお手製です)
推し焼きスタイルのあんぱんは人気
レッスンでは、シンプルシンプルに黒ごまで丸模様をつけたフランスあんぱんがとても人気でした。
その様子はまたレッスンレポートで詳しくご紹介しますね。
今月は「フランスパン月間」です。
来週も「バタール」「クッペ」のレッスンがあります。
単発受講のレッスンです。ご参加お待ちしています。
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