酒種酵母「ブリオッシュ」レッスン後の素材も大活躍【レッスンレポ 2022年11月】
過去レッスンの振り返り。
なんとなんと、2022年11月
酒種酵母コースレッスン「ブリオッシュ」の回です。
というのも、今年2巡めのレッスンがあったから。
その最新2024年の回はこちら。
ブリオッシュ
小型の丸パン、チョコ&オレンジピール
サバラン
ミニクグロフ型(IFトレー)で焼いたブリオッシュを
洋酒シロップにつけて、サバランに。
準備中の様子も。
開催日程は、11月下旬。
クリスマスの準備も佳境に入っていたのでブリオッシュもちょっとだけクリスマスに。
シュトレン用に、クランベリーの粒を洋酒漬けにしてあったのを乗せました。
ブリオッシュクーロンヌ
リングタイプのブリオッシュ。
ちぎりパンと言っても良いかな(笑)
しっかり焼けたブリオッシュ。
クリスマスソングが聞こえてきそう。
クリスマスの雰囲気を楽しんだ写真撮影タイム。
アンダーな写真が似合う季節です。
クーロンヌでサンドイッチ
お持ちかえりいただいたクーロンヌ。
どんな風にいただいたら美味しいかしら?と思いついたのがこちら。
ベタにサンドイッチですが見映えもしますし、味もリッチなパンだけにコク深い。
3山を上下3段にスライスしてパストラミビーフをサンドしました。
ブリオッシュナンテール
ブリオッシュ生地からはさまざまな形のパンが焼かれています。
「ムースリーヌ」「ナンテール」「アテット」「ブール」「シュクレ」。
座学でのご紹介をしました。
こちらは「ブリオッシュ・ナンテール」
ころころちぎりパン的に、パウンド型で焼き上げます。
ブリオッシュショコラ
コチラは参考までのブリオッシュ。
個人的にブリオッシュにはチョコがよく合うと思っているので、チョコ主役の「チョコチップ食パン」です。
ほぼお菓子、ですね。
ワンローフにする際にチョコチップを散らしていくだけです。
ボストック
最後に、焼きあがったブリオッシュの活用提案。
ひと言でいうと「クロワッサンオザマンド」のブリオッシュバージョンです。
本来は、円筒型で焼いた「ブリオッシュムスリーヌ」を使いますが
今回レッスンのクーロンヌとナンテールで作りました。
細長いのはナンテールを縦方向に細長くスライスしたもの
リングはクーロンヌを上下にスライスしたものです。
シロップをたたいてアーモンドクリームをたっぷり塗ってスライスアーモンドと粉糖をふりかけて焼いていきます。
シロップには、ちょうどサバランで使った「ゆずラムシロップ」が残っていたので有効活用しました。
残り物や持て余した素材を使い切るのって気持ちいいですし、
しかもそれで美味しいお菓子ができてしまうなんてお得感満載です♪
拾い物をした気分です。