その後の、余り種の蒸しパン「黒ごまさつま」「黒糖くるみ」「コーヒーマロン」
前のレッスンレポート記事↓からのアレンジで
「余り種蒸しパン」がまだつづいています。
黒ごまさつま蒸しパン2種
黒ごまとさつまいものコンビ。
大学芋の組み合わせといえば納得の相性ですよね。
黒いりごまxさつまいも
黒ねりごまxさつまいも
素材は同じ・文字もよく似ているので、わたくし目を見開いて入力&確認しました(笑)
1文字違うだけなのに見た目も味も全く違います。
↓白い生地がより一層白く見えますね。
白酵母のおかげと、練りごまの黒との対比でしょうか。
ついつい並べたくなって、見ているだけでわくわくします。
プロセスフォト
さつまいもの甘煮を、生地の中とトッピングとに分けて使います。
練りごまのほうはココットに入れてみました。蒸し時間は同じです。
「黒糖くるみ」
黒糖生地にくるみをプラス。
たしか、黒糖クルミっていうお菓子、ありましたよね。
黒糖の場合は、レシピの砂糖よりも分量を増やします。(今回は1.5倍)
黒糖だけで、生地にしっかり色がつきます。
「コーヒーマロン」
黒糖ににていますが、こちらはコーヒーの色。
具には、割れマロングラッセを入れました。
コーヒーと栗って合うんですよね♪
抹茶と栗にしたら和になりますが、コーヒーにするとたちまち洋に。
コーヒーの苦味と栗の甘みもぴったりです。
蒸しパンつづきで、そろそろ砂糖の量も気になってきたので、
今回はラカント(同量)に置き換えました。
ラカントは、香りと味が少しありますが(気になる人は気になるんですよね)コーヒーで、すっかり消されてしまいます。
色がよく似たこの2つ、ほぼ同時進行で作りました。
「黒糖くるみ」茶のペーパーカップ
「コーヒーマロン」白いペーパーカップ
プロセスフォト
上段→黒糖くるみ(生地~蒸す前)
下段→コーヒーマロン(蒸す前~でき上がり)
通常4個で作る分量を、ちいさなココットだったので
5個に分けて、ちいさめに蒸し上げました。(食べ過ぎ防止の意図も^^;)
ようやく気温も時期相応に下がってきて、
蒸しものの季節がやってきました。
現在「酒種肉まん」の試作つづきで蒸籠は大活躍中。
合間に、この手軽にできる「余り種蒸しパン」でおやつ作り。
キッチンでは毎日蒸気がシューシュー鳴っています。