桜も開花したので、さくら餡のパンを焼きました🌸

酒種酵母,パン,ホームベーカリー

桜の開花宣言もされて、
お花見や散歩が楽しい季節になりましたね。

少し前に買ってあった「桜餡」を使って桜のパン焼きました。
季節柄、やはり焼きたくなります。

 

「コロコロ桜ミニ食パン」

酒種酵母のリッチな生地でさくらあんをぐるぐる巻きこみました。

桜あんミニ食パン 20240401-DSCT3557-1

 

6取りのコロコロミニ食型(勝手にネーミング)に
細かくクープを入れたパンを入れてホイロ→焼成をしています。

桜あんミニ食パン 20240401-collage-1
(プロセスフォト)

 

桜の塩漬けは、昨年父のお見舞いに通っていた頃、実家の八重桜を摘んで持ち帰り、作ったもの。冷凍しておいたので解凍して使いました。

桜花の塩漬け 20230416-DSCT6463 (2)
(昨年の桜花の塩漬け)

そのときのエントリーはこちら↓
レシピメモ書きも残してあります。

 

桜の花があるとパンもワンランクアップします。

桜あんミニ食パン 20240401-DSCT3508-1

 

 

「桜あん食パン」

10年近く使っているパナのホームベーカリーに「スチームケース」というのがついていて、蒸しパンとか半斤サイズのパンを焼くことができます。

中古(ほぼ新古)で買った当初、楽しそうでわくわくした記憶はあるのですが使った記憶はなく、今更ながらこれを使って半斤のあん食パンを焼いてみました。イースト専用コースにつき買いに走りました。

桜あん食パン 20240402-DSCT3625-1

 

上火が弱いのが目立ちますが、ちゃんと火は通っています。

桜あん食パン 20240402-DSCT3678-1

断面はかわいらしいピンク色。
さくら餡のぐるぐるがきれいに出ました。

桜あん食パン 20240402-DSCT3721-1

 

サイズ感はこれくらい。

桜あん食パン 20240402-DSCT3610-1

 

穴のあいた専用ケースはパンケースの上に重ね置きをして使います。パンケースの中に入れた水がスチームとなって穴からパンに送られるしくみのようです。

20240403-collage3

焼きあがる頃には下のパンケースは干上がり、空焚きしているようにも見えます。ケースを痛めそうな気がしなくもないのでほどほどに使おうと思います。
(エムケーの焼き芋コースでは空焚き状態で回転軸が痛んだ経験があるので今は使っていません)

 

今回、粉は150g使用に対しあんは100g巻き込みました。

桜あん食パン 20240402-DSCT3735-1

手作業で成形するのでオーブンで焼いても手間は変わらないですが、ホームベーカリーという名のコンパクトなオーブンで焼きあがると考えればこれもなかなか良いのかなと思います。HBのケースにある"羽根跡”もないですしサイズ的にもちょうど良かったです。

自家製酵母や酒種でも何かに活用したいなぁと画策中♪

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