ほかほか湯気のしあわせ。酒種でつくる「肉まん&割包(クワパオ)」【レッスンレポ】2026.1-2
1月末~2月、久しぶりのリピート開催となった、蒸し物レッスン。
教室中にせいろの清々しい香りと、美味しそうな湯気が立ち込めました。
蒸籠(せいろ)をフル活用するレッスンは、この季節ならではの楽しみですね。
今回の主役は「肉まん」と「クワパオ」。
どちらもこの季節にぴったりの、心まで温まるメニューです。
難関の「ヒダ寄せ」に挑戦
肉まんづくりで一番の山場といえば、あの美しい 「ヒダ寄せ」ですよね。
これが本当に難しい。
今回も、皆さんに少しでもコツを掴んでもらえるよう、事前に撮影しておいた「お手本動画」を共有し、
何度も繰り返してイメージトレーニングをしてから成形をスタートしました。
「あ、そこをつまむのね」
「指が迷子になる〜」
「タオルで練習しよう」
「作れる気がしない」
などなどなど、皆さんからの賑やかな声。
苦戦しながらも、ひとつひとつ形になっていく時間は、手作りならではの醍醐味です。
一方、簡単でパタンと二つ折りにするだけの「クワパオ」は、あっという間にできてしまいます。
このコントラストもまた、レッスンの面白いところですね。
「酒種」が隠し味。手作りの点心ランチ
お待ちかねの試食タイム。
この肉あんは、調味料に酒種をプラスした特別仕様。
酒種を入れることで、旨みがぐっと深まり、奥行きのある「酒種肉まん」になります。
パン作りだけでなく、お料理にも使える酒種の便利さをお伝えできる、良い機会になりました。
「パンにはもう使えないかも?」という状態の酒種でもOKなので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
クワパオのほうにも、酒種のチカラでぐっとおいしくした「塩豚」を。
蒸し上がったふわふわの生地に、シャキシャキのきゅうりと白髪ねぎを挟んで、ボリューム満点の一品に。
サイドメニューには、白菜のさっぱりスープを添えて。
工芸茶を楽しむホッとした空間
お飲み物としてお出ししたのは、「工芸茶」。
透明なポットの中でお湯を注ぐと、ゆっくりとお花が開いていく様子は、眺めているだけで癒されます。
ジャスミンティの香りもリラックス効果抜群。
一生懸命ヒダ寄せを頑張った後の、ご褒美ティータイムとなりました。
ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。
おうちでもぜひ、動画を復習しながら「美ヒダ肉まん」に再チャレンジしてみてくださいね。
番外編:「ミニ焼売まん」でおさらい
レッスンの後、同じ生地で「ミニ焼売まん」を作ってみました。
このちょこんとしたサイズ感が、なんとも可愛らしいです。
これは、肉あんの代わりに市販の「しゅうまい」をそのまま包んだもの。
レッスン中に生徒さんから「包餡が難しい」「あん作りが大変」いう声とともに寄せられたアイデア。さっそく作ってみました。
ただ、これはミニサイズ焼売なので、レッスンよりもかなり細かいヒダ寄せ作業。
気分はまるで小籠包職人です(笑)
12gの焼売に対して生地25gで包んだら、比率的にはちょうどよいバランスになりました。
中身がしっかり固まっている焼売なら、ヒダ寄せの練習にもぴったり。
「いきなり肉あんを包むのはハードルが高いわ」という方も、こんなアレンジから復習をスタートしてみるのも楽しいかもしれませんね。
あ、でも私のようにミニサイズにすると、逆に難易度が上がるのでご注意を(笑)
半分に割った断面。ちゃんと焼売になっていてカワイイです。
ちょっとした工夫で、肉まんの世界もさらに広がりますね。
久しぶりのリピート開催でしたが、皆さんの笑顔と熱気に包まれ、私自身もたくさんの元気をいただいたレッスンでした。
































