今年の初焼きは「生食パン」型違いで焼いてみました
年のはじめに焼くパンは、
つい「初焼き」宣言をしたくなります。
(インスタでも多く見かけるので私もつい)
今年は初焼きは、元旦に生食パンを。
普段なら、おせちとお雑煮で3が日の朝食を過ごすのですが、今年はおせち料理はなし、さらに年末は大掃除も手を付けられないほど慌ただしく過ごしていたので、パンが冷凍庫からも消えそうでした。
ということで、元旦からホームベーカリーにも働いてもらって焼いたのでした。
酒種酵母「生食パン」
焼きたて冷めたて。
1斤x2個
12cmキューブ型を、材質違いで焼いています。
型その1・ローレット
最近ヘビロテ気味のローレット型。勾配なしの正確なキューブ型です。
焼き立て直後、網目模様が出ると嬉しいですね。
型その2・アルタイト
こちらは使い慣れたアルタイト型。
勾配があるので、容量はローレット型よりやや少なく、
その分高さが出てスタイルよく焼きあがりました。
焼き色しっかり目です。
どちらの型も美味しく焼きあがります。
ローレット型は最初の空焼きをしてあるものなので、
おろしたてラクチンにはじめられますし、焼き色も最初からよくつきます。
アルタイトはもう10数年使っているので、最初の頃より焼き色がつくようになり、
むしろ、控えめに焼くほうが良いかも、といった調子です。
工程写真
新年早々ホームベーカリーでコネと焼きをやってもらいました。
このパンたちは、
1月2日以降の朝食や母用にと、家族のお腹に消えてゆきました。
生クリーム入りのパンは、作るのも失敗なく安心ですし、
ふかふかに焼きあがるので、家族も文句なしに、いや真っ先に食べるパンです。
迷った時の「生食パン」
いつでも「生食パン」
今年は何度焼くことになるでしょうか。