酒種酵母の 「イングリッシュマフィン」「ミニマフィン」【レッスンレポ】

レッスンの様子,酒種酵母

2023年度のパン教室。
4月の分から順次レポートいたします。

酒種イングリッシュマフィン 20230414-DSCT6222 (3)

 

今期は、コースレッスンは酒種クラスのみにしました。

これまで複数のコースを並行して開催していましたが、
コースがばらけてしまうと、クラス数が揃いにくいのと、
生徒さんの中にも、「あっちを受けたかったなー」と
気になって残念に思われている方もちらりほらり。

毎月、複数の酵母に触れていたい気持ちをぐっと抑えて、
今期は、1つに絞りました。

*

早速第一回めのメニューは

「イングリッシュマフィン」

酒種イングリッシュマフィン 20230407-DSCT5373 (2)

他の酵母で何度も出てきていますし、
アレンジ加えない基本のイングリッシュマフィンですから
語り尽くしていそうですが・・・

それでもまだまだ伝えたいことたくさんあります。

 

焼き上がり直後の図。
ふろふき大根のような、面取りしっかりされている形が私の理想形なので、
天板の工夫や、焼きに入るタイミングを逃さないよう、
レッスン当日は、そこに神経を集中させておりました(笑)

食パンの角食にも通づるものがありますね。

酒種イングリッシュマフィン 20230419-DSCT6548 (2)

 

こちらは、同じ生地で
「ミニイングリッシュマフィン」

酒種イングリッシュマフィン 20230410-DSCT5706 (2)

型のサイズと、表面にまぶす粉が異なります。

通常は、コーンミールのところ、米粉にしました。

酒種イングリッシュマフィン 20230602-page (2)

 

こちらはテイストベイク時のもの。
コーンミールが残ってしまいがちなので、
コーンマフィンも作ってみました。
塩がちょこっと効いて何気に好きなお菓子です。

酒種イングリッシュマフィン 20230410-DSCT5610 (3)

 

ランチ風景。

酒種イングリッシュマフィン 20230414-DSCT6222 (2)

 

粉モノがいっぱいのプレート。
ミニマフィンは、
直前に見つけたいちご餡&クリチを挟んでみました。
いちごに出会わなければ桜あんにしていたかもです。

酒種イングリッシュマフィン 20230420-DSCT6668 (2)

 

レタスたっぷり敷いて、少しリッチなロースハム。
イングリッシュマフィンはもともとふんわりパンですが
酒種で作ることで空気感も増しながらそれでいて引きも強め。
軽く食べられてしまいます。

酒種イングリッシュマフィン 20230415-DSCT6282 (2)

 

スープは春らしく、旬の菜の花でポタージュにしました。
「菜花のポタージュ」

菜の花ポタージュ 20230420-DSCT6687 (2)

 

食べやすくて、アレンジも自在なイングリッシュマフィン。
上にフタをして焼いただけでこうも個性的に変わり、
ぐーんと美味しくなるなんて
考えた人すごいなぁと思うのでした。

酒種イングリッシュマフィン 20230410-DSCT5598 (4)

 

おまけ。
今年はこれしか咲かなかった我が家のすずらん。

20230420-DSCT6616 (2)

 

 

 

 

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