【レシピ】米粉蒸しパンはシンプル配合でOK、きれいに膨らむコツとアレンジメニュー
【旧ブログからのお引越し記事です】
この記事は、過去によく読まれていた「米粉の蒸しパン」に関する2つの記事を統合し、
読者の皆様にお届けするため、リライトして再公開しています。
旧記事公開日: 2020年2月20日、2020年4月3日
米粉の蒸しパン熱が再燃したきっかけ
先日開催したパン教室で、生徒さんから「教室に来たきっかけは米粉の蒸しパンの本でした」というお話をいただきました。その方はとても近くにお住まいだったため、教室の場所を知った時は驚かれたそうです。
このエピソードのおかげで、私の蒸しパン熱が再ヒートアップ。
暖かい日が増えたにも関わらず、せっせと蒸しパン作りに励んでいます。
ということで今回は、基本の米粉の蒸しパンの作り方と、アレンジのポイントをご紹介します。
基本の米粉蒸しパンは驚くほど単純な配合
初心に戻って作った基本の蒸しパンは、書籍とは異なり、配合をものすごく単純にしました。
すぐ暗記できるほどシンプルです。
【基本の材料(すぐ暗記できる配合)】
米粉100・BP4・砂糖40・豆乳or牛乳80・米油12
これらを全て混ぜて、12分蒸すだけで完成です。
重曹を使っていたのは、発泡力が強いので
間違いなく膨らんでパカッと割れるから、という安心感からです。
でも、生地が少し黄色くなるのが難点でした。
BPのみならお米の色そのまま、ほぼ真っ白に蒸し上がります。
ポイントとなる、米粉の選び方や水分調整は、
レシピサイトの方へも詳しく載せたので良かったら参考にしてみてください。
リンクはこちらのページです→★
実際に使ったおすすめの米粉をピックアップしておきます。
こちらもご参考までに。
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書籍「米粉の蒸しパン」の紹介記事はこちらです→★
アレンジの参考にしてみてください。
レッスンでの人気メニュー
以前、生徒さんから「蒸しパンが何故かうまくいかない」というお声をいただいたため、レッスンのメニューにも取り入れました。珍しく、酵母のパンではないメニューでした。
2006年の著書「米粉の蒸しパン」を基本にした内容です。
未だにこの本の感想を頂戴したり
レシピで作りましたというご連絡いただく定番レシピです。
↑レッスンの様子。(なんとこれしか撮れなったのですが。汗)
作ったのは、
「基本のレーズン蒸しパン」
きび砂糖を使用したので茶色がかっています。
「抹茶大納言蒸しパン」
発色のよい抹茶を使っています。
「はちみつレモン蒸しパン」
プロセスフォト、蒸す前と蒸し上がり。
そして、何より大事なのが、米粉とベーキングパウダーの選び方です。
ここの違いで、計量から仕上がりまで変わってくるので大切な部分です。
広がるアレンジ~試作で生まれたアイデア
レッスンメニューを絞るのが難しいほど、たくさんアイデアが浮かびました。
参考までに、試作のときに作っていたのもご紹介します。
「いちごジャム蒸しパン」
「チョコ&オレンジ蒸しパン」
鉄板の組み合わせです。
「きな粉&黒豆蒸しパン」
和の組み合わせは落ち着きます。
米粉の蒸しパンの本にも
アレンジメニューがあるので
(肉まんとかかるかんとか)
目次だけでもご覧になってみてください。
→こちらです。
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