「フォカッチャ」甘い系としょっぱい系2種。いちご酵母とサワードウ
【旧ブログからのお引越し記事です】
この記事は、過去によく読まれていた記事を、
読者の皆様にお届けするため、リライトして再公開しています。
投稿日: 2021年4月6日
◇◇◇
春になると、いちごを使った手仕事が増えてきます。
そのまま味わうのはもちろん、パンに合わせるのもこの季節ならではの楽しみです。
この日は、フォカッチャを2種類。
いちごを使った甘いものと、シンプルな惣菜系のものを焼きました。
どちらもそれぞれに、季節の気分をのせて焼き上げています。
いちごをのせた「デザートフォカッチャ」
まずは、甘いフォカッチャ。
いわゆる「デザートフォカッチャ」です。
生地はいちご酵母。ほんのりとした香りを感じる、やさしい生地に仕上がります。
トッピングは自家製のいちごジャムにました。
生のいちごでは火の通りと甘さが少し足りないかなと思い、
ジャムにして上にのせることにしました。
焼き上がると、いちごは生地の中にすっと沈んで、表面はつるんとした表情に。
カットすると、ところどころに見える赤が、ちょっとしたアクセントになります。
ちいさくカットして一口サイズにしておいたら、
あっという間に家族のお腹のなかへ消えていきました。
夕食後だというのに、食後のデザートにパン!(笑)
まさにデザートフォカッチャです。
苺は、フォカッチャに乗せるだけなら、
軽くお砂糖で煮るだけでも良いかなと思います。
以前は、生のままトッピングしたフォカッチャも作っています。こちら↓
いちごジャムという、もうひとつの楽しみ
今回は、粒がごろっとした苺ジャムも食べたかったので
ジャムをつくって工程写真も一緒に。
家族のリクエストで、ここ数年は粗つぶしの苺ジャムばかり作っていたので(パンに塗りやすいと!?)
ワタシ専用の「粒粒苺ジャム」です(笑)
作り方をレシピサイトの方へ載せました。
https://mari2.net/strawberry-jam/
気泡を楽しむ、サワードウのフォカッチャ
もうひとつは、がらりと雰囲気を変えて
気泡ぼこぼこな「高加水サワードゥフォカッチャ」です。
表面の薄皮にうかぶ気泡が分かるでしょうか。
焼く前の状態はもっと気泡がありました。
断面も気泡多め。
オーブンで上に上に伸びた様子が分かります。
トッピングはシンプルに、ミニトマトとオリーブ、そして粗塩。
それだけで満足な惣菜系パンになりました。
(これにコンソメスープつけたらもう私には充分なランチです)
酵母の違いも、少しだけ
今回のフォカッチャは、いちご酵母とサワードウ。
同じフォカッチャでも、酵母が違うと食感や風味はずいぶん変わります。
もっちり感は、サワードウ由来なのか、それとも高加水の影響なのか。
そんなことを考えながら、次は自家製酵母でも試してみようと思っています。
こうして少しずつ比べていくのも、パン作りの楽しみのひとつですね。
フォカッチャは、広がりのあるパン
たてつづけに焼いてみて、あらためて思うのは、フォカッチャの自由さ。
甘くもできるし、しょっぱくもできる。
トッピングや生地の水分量、酵母の違いで、いろいろな表情を見せてくれます。
今月からスタートする基礎クラスでも、メニューのひとつに入っているフォカッチャ。
基本の作り方から、生地の扱い、粉のことまで、ゆっくりお伝えしていく予定です。
季節の素材と合わせながら、日々のパンとして楽しんでいただけたらうれしいです。





























