残った酵母の活用アイデア、カルツォーネで楽しむおうちランチ(サワードゥ)
【旧ブログからのお引越し記事です】
この記事は、過去によく読まれていた記事を、
読者の皆様にお届けするため、リライトして再公開しています。
2020.8.17
久しぶりのカルツォーネでおうちランチ
家族そろって、おうちごはんの機会が増えた最近は、
一緒に具を乗せながら楽しめる「ピザ」の出番が増えています。
ピザ進化形の、この「カルツォーネ」は、
実は私、その存在をちょこっと忘れていまして。
(カルツォーネさんごめんなさい)
思い出したからには作らないと、ということで
ひさしぶりにレッスンのレシピ(5年前の)を引っ張り出してきて、作りました。
前々日に倍量作って半量残しておいたミートソース。
その時点でカルツォーネになることが決まっていました。
カルツォーネ作り
ピザ生地なので、
酵母の力がやや落ちてきたものでも大丈夫。
前日にサワードゥの捨て種からの生地をこねておき
1.5倍くらいになったあたりで冷蔵庫へ。
翌朝出してきて作業開始。
広げて具を乗せて包んで発酵。
ちょうどお昼にアッツアツ焼き上がりです。
良いことづくめ?
ピザよりも面積をとらないので、オーブンの天板も節約。
食卓に出すのも大皿をいくつも出さずに済んでストレスフリー!
そして、手がよごれず食べやすいのもポイントです。(熱いですけどね)
焼きあがってすぐに、こんな写真(↑)や、カットした断面(↓)を撮って、家族には待ってもらいましたが、
ピザと違って全く冷めず、口の中はヤケド寸前。
とろーりチーズがとろけて、熱々の美味しさを堪能できました。
美味しいものを食べると無言になる家族。
熱さのせいか美味しさのせいかは分かりませんが、静かに食べていました。
この暑さの中、部屋を涼しくしてアツアツのカルツォーネを食べるのも、
冬にコタツでアイスを食べる感覚のようで、ちょっと楽しいひとときでした。
◇◇◇
久し振りのカルツォーネ。
残りがちな酵母の使い道としても最適なので
もうすこし登場頻度をもっと増やして楽しみたいと思います♪







































