変わり「酒種あんぱん」2種。酒種酵母にはあんこがよく合う
最近焼いたパンたち。
酒種酵母はやはり、あんぱんを作りたくなります。
「編み込みあんパン」
酒種酵母のリッチな生地が中途半端に残ったので、
何か甘い系のパンが作りたくなってこれを焼きました。
見た目ちょこっとカワイイ編み込みパン。
実家の母は、食べながら「どこを食べてもあんこがちょうどよく入っていてイイネ👍」と言っていました。
なるほど、そう言われてみれば(笑)
そんな捉え方もあるんですね!
生地90gで、マフィン型に入れて3個ぶん。
実は成形時に、2個にしようか迷ったのですが
焼き上がってみればちょうどよいサイズ感でした。
半端な余り生地も捨てたものじゃありませんね。
酒種生地はほんとうにあんこによーく合います。
基本の酒種あんぱん
続いては、
こしあん+桜花塩漬け の、基本のあんぱんを焼きました。
今年作った桜の塩漬けは、
ちょっと乾かしすぎたようで
冷凍庫から出したらカサカサ…
塩抜きで水に浸すので問題ナシ、ということにしておきましょう。
発酵を終えた生地にZiplocの文字がくっきり。いつもウケてます。
そしてこの生地で小型のあんぱんも。
「プチあんパン」
基本のあんぱんはやはり難易度高め。
型に入れて、同じ材料で小型のあんぱんも焼きました。
かなり楽ちん成形&発酵も気を使わずに済みます。
小さいサイズのマフィン型に入れたプチパン。
今回中に入れたのは、ヘーゼルナッツチョコあん(写真左上)。
チョコ感やさしめで不思議な味。
あんこの味が勝っていて、モナカの皮にそのままはさんだら美味しそうです。
パンには、チョコチップをさらに混ぜ込むとよく合う気がします。
このマフィン型、10年くらい前に買ったIKEAの12個取りです。
深さがあるので、ポップオーバーを焼くのに使っていました。
ググーンと膨らんでくれます。
サイズも小さくて、あんぱんの容量的には最近の木村屋酒種あんぱんくらい。
2個ぺろり軽くいけそうです。
あんぱんも
いろんな成形でいろんな中身でいろんな仕上げができるので
奥深いですネ。
これまでの酵母で作っていたものも、酒種で作ってみたい気持ちにかられます♪