酒種酵母の菓子パン生地で、春を味わう「菜の花ベーグルサンド」

2026-02-11酒種酵母,パン

立春を過ぎて、暦の上ではもう春。
まだまだ寒くても、スーパーに並ぶ野菜たちから春の訪れを感じるようになりました。
わが家の食卓にも、少しずつ春の彩りを取り入れています。

この日のランチは、今が旬の菜の花を主役にしたベーグルサンドです。

 

菓子パン生地から生まれた、ふっくらベーグル

今回のベーグル、実はふとした思いつきから生まれました。
仕込んだのは、酒種酵母のシンプルな菓子パン生地。
その中から90gだけ取り分ける必要があって、「ミニ食にしようか、丸パン2つにしようか」と迷った末、ベーグルに成形することに。

いつもは強力粉や最強力粉で「むぎゅっ」と力強い食感に焼き上げるベーグルですが、今回は薄力粉を配合したやわらかタイプの生地。

これがサンドイッチにしてみると、具材との馴染みが良くて大正解。 「こんなベーグルもアリなんだ」という、新しい気づきがありました。

菜の花ベーグルサンド 20260210-DSCT9878-01

 

1個だけのケトリングは、お手軽に

ベーグルといえば欠かせないのが「ケトリング(茹でる工程)」ですが、 今回は1個分だけなので、準備も後片付けも最小限に。

実は12cmの小さなミルクパンで茹でています。わざわざ大きな鍋にお湯を沸かす必要もなく、1個だけならこれで十分。
この「頑張りすぎない」気軽さのおかげで、少人数分のパン作りが肩の力を抜いて楽しめます。

酒種酵母ベーグル 34-20260211-collage

 

春の色を重ねる時間

サンドの組み立ては、色と味の重なりを考えてつくるのが楽しみでもあります。

  1. こんがり焼いたベーコンを敷いて
  2. ふわふわのオムレツをのせ
  3. 最後に、サッと炒めたほろ苦い菜の花をたっぷりと

菜の花ベーグルサンド 20260211-collage3

 

断面を見ると、菜の花の緑、卵の黄色、ベーコンのピンクが重なって、見ているだけで心がパッと明るくなります。

菜の花ベーグルサンド 20260210-DSCT9886-12

 

ほろ苦さと甘みの至福ランチ

ほろ苦さと塩気、そして酒種酵母が醸し出すベーグルのやさしい甘み。
それらが口の中でひとつになる瞬間は、まさに至福のひとときでした。

ちなみに、この日のスープは2月のレッスンで作っている「きゃべつと海鮮の白湯スープ」。
野菜の甘みと海鮮の旨みが詰まった温かなスープ。 ベーグルサンドのほろ苦い春の味とも、お互いを引き立て合うような優しい組み合わせになりました。

きゃべつと海鮮の白湯スープ 20260210-DSCT9815-1

そんな風に気ままに用意したひと皿のお話でした。
皆さんの食卓にも、小さな春の訪れが届きますように。

 

菜の花ベーグルサンド 20260210-DSCT9886-00

 

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Posted by Marikobiz