ひとつの生地で、冬のりんごパンを愉しむ。アップルリング生地のアレンジ3選
1月のレッスンでご紹介した「アップルリング」。
酒種酵母のしっとりリッチな生地と、甘酸っぱいりんごの組み合わせは、私自身もとても気に入っている大好きなレシピのひとつです。
この生地はアレンジの幅がとっても広いので、今回は、インスタグラムで紹介した写真とともに3つのアレンジをまとめて紹介しますね。
パクッと食べやすい「アップルロール」
アップルリングではリング状に生地を並べますが、こちらは1つずつカップに入れて焼いた「アップルロール」。
くるくる巻いた断面からりんごとレーズンがのぞく姿に、仕上げのアイシングをたら〜り。
これだけで、ぐっと可愛さが増しておやつにぴったりです。
じっくり写真を見るとわかりますが、今回は5等分にしてペットカップ(φ8cm)へ。
できる限り同じ分量でカットすることと、きれいな断面が上を向くように入れるのがポイントです。
網目が華やかな「メッシュアップルガレット」
次は少し趣向を変えて、メッシュローラーを使ったアップルパイ風のアレンジです。
大きく広げて焼けば、まるで「デザートピザ」。
ピザのように切り分けて、みんなでワイワイ食べるのもおすすめです。
作り方は意外とシンプル。正円に広げた生地にフィリングをのせて、その上にメッシュローラーをかけた生地を重ねます。
上の生地を少し楕円にしてからローラーをかけると、広げたときに綺麗に形が合いますよ。
古い型に灯をともす「ハートのケーキパン」
最後は、レッスンの合間のちょっとした寄り道で焼いたパン。
引き出しの奥で眠っていた、古いハートのケーキ型を使って焼いてみました。
酒種のしっとりした生地にりんごを包んで、ころころと丸パンをつくり、溝と同じ6個入れて焼き上げると、しっかり模様が出ます。
粉糖で模様の美しさもアップです。
中のりんごはフジなので紅玉のようなピンクではないですが、こちらも生地との相性は抜群です。
残念ながら今はもう手に入らない古い道具ですが、幾度かの断捨離をくぐり抜けて手元に残ってきたお気に入りの型。
道具を大切に使い続ける喜びを、改めて感じたひとときでした。
おまけ:HBで焼くリッチな食パン
ちなみに、同じリッチな生地から、粉を薄力粉を最強力粉に置き換えて水分を増やし、ホームベーカリーにお任せして食パンにしたら、こんなにふっくら♪
手軽に、この「しっとり感」を食パンで贅沢に味わうのも幸せな選択かなと思います。
ひとつの生地でも、成形を変えたり、しまい込んでいた型を使ってみたり。
それだけで、パン作りの時間はもっともっと自由で楽しいものになります。
皆さんも「アップルリング」の生地を覚えたら、ぜひ自分だけのアレンジを見つけてみてくださいね。
























