秋の味覚を堪能。ホームベーカリーで焼く「さつまいも食パン」と絶品焼き芋
【旧ブログからのお引越し記事です】
この記事は、過去によく読まれていた記事を、
読者の皆様にお届けするため、リライトして再公開しています。
投稿日: 2022年10月2日
◇◇◇
朝晩涼しくなって、金木犀の香りがどこからともなく漂ってくると
いよいよ秋の訪れを感じます。
秋の味覚を代表するさつまいもを使ったパンが焼けました。
ホームベーカリーおまかせ「さつまいも食パン」
黒ゴマ生地に、角切りのさつまいもを生のまま加えています。
見慣れたこのパンの形は、
ホームベーカリーおまかせ焼きです。
(パナソニック1斤用SD-BMS104を使用)
ホームベーカリー焼き上げなので、
さつまいもは生のまま。
生のさつまいもを使う理由
- 具材の形を保つため: 火を通したさつまいもでは、HBの強力な混ぜで具が砕けてしまう可能性が高いです。
- じっくり火が通る: ホームベーカリーはじっくりゆっくり焼成するため、オーブンより焼き時間が長く、その間にさつまいもにもちゃんと火が通ります。
そのため、HB焼き上げの場合は、具材を小さめにカットして生のまま入れています。
焼き上がりは、さつまいもにしっかり火が通っていますのでご安心ください。
作業工程はこちら↓
さつまいもと黒ゴマを「具入れケース」に入れて(写真↓右上段)、あとはおまかせ。
混ぜ入れ後のパン生地の様子もたまたま撮影できました(写真↓右中段)
自家製酵母元種を使うため、
パンは天然酵母食パンコース(7時間超)でじっくりと焼き上げました。
このコースは安心して任せられます。
グリーンレモン酵母
今回の自家製酵母は、季節の酵母「グリーンレモン酵母」を使いました。
国産レモンの旬は真冬ですが
今の時期は黄色くなる前の緑のレモンが出回っています。
さっぱりとライムのような味わいです。
↓レーズンとりんごと一緒に種起こし。
眺めるだけで幸せな工程です。
朝起きて酵母を観察するのが楽しみな日々です。
最高に美味しいさつまいも「紅天使」
今回使ったさつまいもは、「紅天使」という銘柄。
「焼き芋に最高です♪」との生徒さんの言葉にすぐに買い求めました。
さつまいも食パンに使った以外はすべて焼き芋にしました(笑)
これも、なんとホームベーカリーおまかせで。
HBで作る手間なし絶品焼き芋
私が使用しているエムケー HBK-152 には
焼き芋コースが2種類ついています。
・ほっくり焼き芋
・蜜甘焼き芋
いづれかを選んで、お芋の分量に応じて焼き時間を調節します。
この時は小さいサイズだったので、2時間もあれば十分でした。
手間なしで、待つだけ。
甘くてねっとり美味しい焼き芋が焼き上がりました。
Yさん、ありがとうー。
冷凍で「冷やし焼き芋」にしたり
銘柄違いで味比べをしてみたりと
焼き芋づくりが楽しくなってしまいました(笑)
食べ過ぎ注意、作りすぎ注意です。
◇◇◇
秋の味覚を存分に楽しめるさつまいも食パンと焼き芋。
手間をかけずにホームベーカリーにおまかせできるのは本当にありがたい。
また今年もこの手軽さで、季節の味覚を堪能できそうです。































