パン・シュープリーズのアレンジ記録|いろいろな型で楽しむサンドイッチ
「パンシュープリーズ」パン教室レポートの続編です。
いろんな型で楽しむアレンジ記録
9月レッスンでご紹介した「パン・シュープリーズ」は
半斤キューブ型(9.5cm立方)の角食パンで作ったレッスンでした。
サンドイッチ用のパンがたくさん切り出せるようにと試作をする前からこのサイズは決めていました。
でも、ほかの型で焼いた食パンでも作ってみようと、レッスン開催日程と並行して作ってみました。
パウンド型のパンで、パンシュープリーズ
ちょうど同じ生地量で焼けるパウンド型のパンがこちら。
上面がなるべく平らになるように焼くとカットしやすいので、
こんなふうに成形してみました。
これをカットしてサンドイッチを作り、詰め直したのがこちら↓
よーく見ると、あれれ?1つ戻せない!という事態に(笑)
これはパンのスライスの仕方にもうすこし工夫が必要そうです。
やはりレッスンで角食にしておいたのは正解でした。
カットしやすいですし、ふかふか生地感もそのまま仕上がります。
でも、どちらもリボンをかけたら、ちょっとした集まりに持っていきたい可愛さになりました。
ミニキューブ型
つづいて試したのは、サイズを変えてミニキューブ型に。
レッスンの生地(半斤分)でちょうど2個分取れました。
中に入るサンドイッチは2組だけ。
小さくても存在感たっぷり。
手のひらサイズの「パン・シュープリーズ」は、見た目も味もかわいいミニバージョンに仕上がりました♪
ここには甘い系の具を合わせるのも良いかもしれません。
スクエア型
過去投稿を見返していたら、スクエア型のものもありました。
こちらも紹介もしておきますね!
全粒粉パンで作る「パンシュープリーズ」
かれこれ4年ほど前に作った記録です。(旧ブログはこちら→★)
こんなふうにカットして、蓋ごとサンドイッチ用のパンに使っていたようです。
今ならこんなふうに作るかな、なんて思いながら過去の投稿を見るのも楽しいですね。
耳を楽しむ、アレンジいろいろ
さて、サンドイッチを食べたあとの「耳」。
これはレッスンレポート→★ でも書きましたが、
リベイクするとパリッとサクサク。耳だけ食べたくなるほどのおいしさです。
厚みもあるので、使いやすいのです。
提案その1:おひとりさまグラタン
ミニサイズのパン・シュープリーズをグラタン皿にししました。
中にかぼちゃサラダを詰め、チーズをのせてオーブンへ。
チーズが溶けてミミがこんがり色づいたら取り出します。
見た目も可愛く、軽食としてもちょうどいい満足感です。
中からごろごろとかぼちゃサラダ。
中身はポテサラでも良いですし、おかず系のものでも良いと思います♪
底近くの側面をカットしてあるので水っぽくない具が安心です。
ある生徒さんは、実際にグラタンを詰めて焼いた写真をアップしてくださいました♪
提案その2:ミミだけサンドイッチ
耳は1つのパンから6枚分も取れます。
レッスンで好評だった「バナナ&チョコ」のホットサンドと同様に、お好みの具でミミサンドに。
これはチーズとレタス。
たっぷりなレタスも焼くとほどよく圧縮されてたくさん食べられます。
レッスン後には、サンドイッチに使った残り具材をすべてまとめて挟み
ホットにせずそのままで美味しくいただきました。
こちらは、食パンそのままスライスで奇をてらわないサンドイッチ。
中をくりぬく作業も、レッスンで何度もやったので私としてはもう十分(笑)
このキューブ型(9.5cm立方)はスライスチーズやハムサイズにぴったりなんです。
こんなふうに、パンシュープリーズのレッスンの裏側で、いろいろと作っていた記録をまとめました。
どのパンもそれぞれに個性があって、
焼き方やカットの工夫で仕上がりがぐんと変わりますね。
パンシュープリーズ、私も生徒さんと同じように楽しませていただきました!
▼レッスンの様子はこちらの記事でどうぞ