春らんまんの写真さんぽ。八重桜とハナミズキの季節
4月後半の写真さんぽの様子です。
ご近所公園さんぽ
やっとやっと外を歩きたいなと思える陽気になってきました。
かつてのような、寒さ厳しい中でもカメラを持ち歩いていたのがうそのように久々出番のcanonのカメラです。
八重桜
大きな幹で見事な枝ぶりの八重桜です。
奥の木々は早々に散っていったソメイヨシノと大島桜。
ここの公園は寒い時期から寒桜が咲きだし、枝垂れ桜もあり、入れ替わりで桜を楽しめます。この八重桜を見ると今年の桜が終わるのを感じます。
藤
咲き揃うのはもうすこし先かな。
今の家に越してきて14年。ご近所さんぽはかれこれ10年以上になりますが、その間住宅地がどんどん増えて、道端の畑の隅などに何気なく咲いている花に出会うことも少なくなりました。今は公園や整備された歩道がメインになりました。
公園のハナミズキ
こちらの↓ハナミズキは自宅に10数年前に植えたもの。
白とピンク1本ずつあるのですが、今年はピンクが勢力を増し元気に咲きました。
白は背がどんどん高くなりピンクの木を日陰にしてしまうので昨年大分剪定しました。
こちらも今年無事お花が咲いてひと安心。
木香薔薇は、ご近所のお宅で以前薔薇のお庭を撮らせていただいたN邸。
ほぼ毎年撮らせていただいています。
(過去の様子はこちらの旧ブログに→☆)
せっせと手入れをされているご夫妻をこの時期よく目にします。
たまに行き会うと感謝を伝えています。(勝手に撮らせていただいているもので負い目が…)
また公園に戻って。
ブルーベリー
つつじ
フリージア?でしょうか。ボランティアの方が花壇の手入れをしてくださっているので園芸種も見かけます。
チューリップ
斑模様を集めてみました。
この日はご近所をさくっとだけ歩くつもりだったので久しぶりのEOSを持ち出しました。
レンズは迷って90mmマクロ・通称タムキュー。
撮影に夢中になると重さも感じないのですが、撮り始めるまでと帰りの徒はずっしりと感じました(笑)
ただ、パソコンでじっくり見るとやはりいつものfujifilmとは違った画を感じるので、やはり持ちだして良かったなと思えます。
八重桜
こちらは実家へ行った際の八重桜。
この10日前に行ったときはまだまだ咲いていなかったのに、桜はあっという間ですね。
やや盛りをすぎて散り始めていますがまだまだ綺麗でした。
”桜花の塩漬け”は蕾に近い花を使うためもうこれでは遅いですが酵母なら問題なく使える範囲。
高枝切りばさみで芝生に着地の図。
自宅に持ち帰り、まずは虫抜き(!)をします。
(複数出てきました。写真はありません&多くは語りません。)
軽く洗ってビンにつめ、早速酵母を起こしはじめました。
年に一度のお花の酵母です。
今年の桜のパンはどんなのを作ろうかなと考えるのも楽しい時間です。
入れ替わるお花たち
その1週間後の実家の庭、
八重桜はとうに散っていました。
牡丹
つつじ
帰る間際にササっとしか撮れなかったのが心残り。
夕日に透ける花弁がとてもきれいでした。
シャガ
とてもきれいな花で私は好きなのですが、実家で見ると思い出してしまうのは生前父がどんどん増えて困るような口調でこの花のことを話していたこと。
手の行き届かなくなった裏庭で、昨年よりいっそう元気に咲いていました。
この時期の花たちは忙しく咲き乱れ、お花写真を撮るには一番楽しい時期ですね。薔薇も咲き始める頃ですしその後は紫陽花、夏の花へと続きます。
今年はどれくらいの花が撮れるでしょうか・・・せめて昨年よりは残していけたらと思っています。
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