ダークチェリーのパンとお菓子。(酒種酵母フォカッチャとオイルマフィン)
ダークチェリーの缶を開栓して、チェリーのパンとお菓子を焼きました♪
フォカッチャ
酵母は酒種、高加水配合のフォカッチャ生地です。
そのままならお惣菜系フォカッチャになりますが今回は「デザートフォカッチャ」にしました。
ダークチェリーの「デザートフォカッチャ」
ダークチェリーと合わせたのはクリームチーズ。
kiriを粗くちぎってトッピングしています。
少し酸味が追加されなかなか良い組み合わせかなーと。
最後にグラニュー糖をたっぷりかけてからオープンに入れました。
シャリシャリ感がまた良いです。
初めて購入してみたエディブルフラワーがあったので乗せてみました。
どう使うか迷っていたけれど、割といいかも。
ひと切れずつカットしておくと食べやすく、あっという間になくなりました。
フルーツの日持ちはしないので1日以上置く場合は冷蔵庫にしまったほうが良いですね。
いちごの「デザートフォカッチャ」
もう1種類作ったのはイチゴのデザートフォカッチャ。
(チェリーの奥のほうにチラチラ見えていました)
埼玉が誇る甘いイチゴ「あまりん」、先日、加工用が大箱で出ていたので即買いしてきました。
プロセス写真はこちら↓
ぽこぽことした気泡を焼成前に楽しめるのも高加水フォカッチャ作りの魅力です。
生のいちごと一緒にトッピングしたのはホワイトチョコ。酸味が強いかなと思ったので甘さを追加しました。これもとてもよく合います。
ホワイトチョコがベストだけれど、なければミルクチョコもでも。絶対チョコはあったほうが良いです。
さらに甘さ追加で、グラニュー糖をトッピング。
余談ですが、↑のミントは2月のデニッシュレッスンで使ったミントを水に挿して根を出し、植えて育てています。豆苗みたいに(笑)
翌朝の朝食の様子。甘いの全然OKなワタクシです。
冷蔵庫に入れていた場合は、トッピングの砂糖と高さのあるパンなので、トースターの低温モード(クロワッサンモード)を使うと、焦げにくくパリっと感が戻って美味しくなります。
マフィン
さらにダークチェリーを使ったお菓子も作りました。
自家製酵母の余り種を入れた
「チェリーチョコマフィン」です。
余り種が入るマフィンはしっとりと焼きあがる気がします。
ココアたっぷり生地にチョコチップも加え、ダークチェリーのトッピングをしたミニサイズのオイルマフィン。
オイルマフィンは気軽に作れて良いですねー。
もっぱら米油や太白ごま油が主役で、お菓子作りにはバターの出番がなくなりました。
今回はかなり寝かせていたレモン酵母元種を使いました。
ほったらかし効果(?)でグルテンも切れていて、お菓子には使いやすいのです。
長くおいてしまうと出てしまいがちな変な酸味も幸いなくて、それでいてレモンの香りは残り、他の余り種レシピにも活躍中です。
チョコとチェリーの組み合わせも美味しいですね♪
チョコレート生地とチェリーの組み合わせで、パンも今後作ってみたいなと思えるおいしさでした。
こうして作りたいパンばかりが増えていきます。